1月31日 横浜緑区新治市民の森のきままな観察日記 (1/28)
その2です。
●うっすらと雪の被る(クリ林の)クリの伐採木を先ずチェックする。1m位に切り揃え、山積みされてているが、まだそれほど朽ちる度合いは進んではいない。樹皮と幹の間には隙間も出来ているので、こんな隙間には甲虫の幼虫がいることが多い。
小さなバールを樹皮と幹の間に入れ、ナニかいても潰さないようにゆっくりと慎重に樹皮を引っ剝ぐ。先ずこんな甲虫の幼虫が!(※1)
・※1:カミキリspの幼虫
調べるにもなかなか上手くいきません。 カミキリspだとは思うのですが、これから先には進めなかった。倒木自体は結構湿気が有りり、腐食はあまり進んでいない。
これからこの伐採木にはこのような甲虫の幼虫が多く生息するでしょう。
●アオキの葉裏にはチャタテムシsp。(※2)
雪の雫がぽたぽたと落ちる雑木林。その下にはアオキの低木が多くはないが優先種だ。 その葉裏を観ると、チャタテムシspがいた。
このワンショットで見失ってしまった。 (アオキでは無かったかも?)
・※2:チャタテsp
この画像だけでは何なのかよく分かりません。
最近チャタテの仲間はあちらこちらで良く観ますが、このチャタテ(お茶をたてる)由来の生態を観たいと言うか、聞いてみたいですね。
そのチャタテの音を発する障子が少なくなった今、難しいのでしょうね。 一昨年、オオチャタテをアップしていました。
●陽辺りの良い所に、コナラ倒木が積まれ、脇には様々な朽ちた倒木が大きいもの/小さいものとうず高く積まれている。そのうちの一本の樹皮を剥がずと、こんなのがいた。(※3) ここは日当たりが良いせいか、倒木もかなり乾いており、※1とは随分違う。これも良く見るキマワリの幼虫だ。(※4)
・※3:ゴミムシダマシの仲間 2/27:修正 ミツノゴミムシダマシ ♀
♂の観察をして、この個体が♀のミツノゴミムシダマシであることが分かりました。
ゴミムシダマシ科のエグリゴミムシダマシ(体長:7~9mm)に似ているのだが、確信持てないし、コメノゴミムシダマシと言うのにも似ている。
この幼虫はミルワーム!!(初めて知りました。)
体型は、後者ですね。 またしても体長を測っていないのだが、記憶だとこれも後者と思う。14~18mmらしい。
後者がこれにピッタリかな?
・※4:キマワリ幼虫
この幼虫は結構動きが早く、なかなか撮らせてくれない。
●うっすらと雪の被る(クリ林の)クリの伐採木を先ずチェックする。1m位に切り揃え、山積みされてているが、まだそれほど朽ちる度合いは進んではいない。樹皮と幹の間には隙間も出来ているので、こんな隙間には甲虫の幼虫がいることが多い。
小さなバールを樹皮と幹の間に入れ、ナニかいても潰さないようにゆっくりと慎重に樹皮を引っ剝ぐ。先ずこんな甲虫の幼虫が!(※1)
・※1:カミキリspの幼虫
調べるにもなかなか上手くいきません。 カミキリspだとは思うのですが、これから先には進めなかった。倒木自体は結構湿気が有りり、腐食はあまり進んでいない。
これからこの伐採木にはこのような甲虫の幼虫が多く生息するでしょう。
●アオキの葉裏にはチャタテムシsp。(※2)
雪の雫がぽたぽたと落ちる雑木林。その下にはアオキの低木が多くはないが優先種だ。 その葉裏を観ると、チャタテムシspがいた。
このワンショットで見失ってしまった。 (アオキでは無かったかも?)
・※2:チャタテsp
この画像だけでは何なのかよく分かりません。
最近チャタテの仲間はあちらこちらで良く観ますが、このチャタテ(お茶をたてる)由来の生態を観たいと言うか、聞いてみたいですね。
そのチャタテの音を発する障子が少なくなった今、難しいのでしょうね。 一昨年、オオチャタテをアップしていました。
●陽辺りの良い所に、コナラ倒木が積まれ、脇には様々な朽ちた倒木が大きいもの/小さいものとうず高く積まれている。そのうちの一本の樹皮を剥がずと、こんなのがいた。(※3) ここは日当たりが良いせいか、倒木もかなり乾いており、※1とは随分違う。これも良く見るキマワリの幼虫だ。(※4)
・※3:
♂の観察をして、この個体が♀のミツノゴミムシダマシであることが分かりました。
この幼虫はミルワーム!!(初めて知りました。)
体型は、後者ですね。 またしても体長を測っていないのだが、記憶だとこれも後者と思う。14~18mmらしい。
後者がこれにピッタリかな?
・※4:キマワリ幼虫
この幼虫は結構動きが早く、なかなか撮らせてくれない。
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